病気と分子細胞生物学―ゲノムと分子でわかるヒトの病気

病気と分子細胞生物学―ゲノムと分子でわかるヒトの病気

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  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895923064
  • NDC分類 491.61
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 病気の分子・遺伝的メカニズムの解明,さらにアポトーシスや幹細胞等,分子生物学,細胞生物学での注目すべき最新のトピックスを19の章に分類し,各章肩のこらない記述とイラストを駆使して,読者に今日の分子医科学を明快に提示する    

《目次》
第1部 病気発見の物語 病気のメカニズムはこうして解明された 1リソソーム病と酵素遺伝子の異常 2ペルオキシソームのアセンブリー障害と疾患 3?胞性線維症とイオンチャンネル遺伝子の異常 4ウィルソン病と銅輸送タンパク質の異常 5肝臓の構築と分子細胞生物学 第2部 病気のメカニズムはここまでわかった 6線毛不動症候群とモータータンパク質ダイニンの異常 7トリプレットリピート病 8Blaschko線とケラチン遺伝子のモザイク 9ヒルシュスプルング病とRET遺伝子の異常 10遺伝性の大腸がんとがん化への多段階変化 第3部 分子細胞生物学の最新知識 11トランスジェニックマウスとヒトの病気 12新世代の遺伝子ターゲティング 13組織修復と肝細胞増殖因子(HGF)  14幹細胞の細胞生物学 15転写因子の分子生物学と疾患 16核内レセプターの転写制御と疾患 17タイト結合バリアの分子細胞生物学 18アポトーシスと疾患 19老化と分裂回数券テロメア

目次

第1部 病気発見の物語、病気のメカニズムはこうして解明された(リソソーム病と酵素遺伝子の異常;ペルオキシソームのアセンブリー障害と疾患;嚢胞性線維症とイオンチャネル遺伝子の異常 ほか)
第2部 病気のメカニズムはここまでわかった(線毛不動症候群とモータータンパク質ダイニンの異常;トリプレットリピート病;Blaschko線とケラチン遺伝子のモザイク ほか)
第3部 分子細胞生物学の最新知識(トランスジェニックマウスとヒトの病気;新世代の遺伝子ターゲティング;組織修復と肝細胞増殖因子(HGF) ほか)

著者等紹介

森道夫[モリミチオ]
札幌医科大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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