資本蓄積論

資本蓄積論

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886833709
  • NDC分類 331.82
  • Cコード C0033

出版社内容情報

 社会主義体制を併呑し、世界を覆い尽くすかのような資本主義市場経済。不死身に見えるその生命力の秘密に迫る。
 一定期間ごとに、自然界に対する攻撃と原始蓄積を繰り返さない限り生き延びることができない資本主義。
 心血を注いで描いた、ローザの迫真の歴史ドラマから、何を学か。
 第3編を新訳発行。

内容説明

第3編を新訳発行。資本の「原始的蓄積」を幾度も繰り返しながら生き延びてきた資本主義(市場経済)の根源に迫る。資本の国際化、資源の収奪による環境と文化の破壊など、現代が抱える危機の本質を古典で読み解く。

目次

第25章 拡大再生産表式の諸矛盾
第26章 資本の再生産とその環境
第27章 自然経済との闘争
第28章 商品経済の導入
第29章 農民経済との闘争
第30章 国際借款
第31章 保護関税と蓄積
第32章 資本蓄積の領域としての軍国主義

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