内容説明
ライブ・エンタテインメントの現場で必要となる著作権の必須知識がよくわかる!ビジネス成り立ちから著作権とのかかわり、権利処理までをはじめからていねいに解説した“使える”ベストガイド。
目次
1 ライブ・エンタテインメントのしくみと動向(日本のライブイベント・ビジネス;ライブイベント・ビジネスをめぐる最近の動向)
2 ライブ・エンタテインメントの著作権 必須知識編(ライブ・エンタテインメントにかかわる著作権;ライブ・エンタテインメントの各プレーヤーと著作権)
3 ライブ・エンタテインメントの著作権 実践編(企画の無断使用・流用;原作と著作権(1)―原作の利用許諾を得る方法
原作と著作権(2)―原作利用の注意点 ほか)
巻末資料
著者等紹介
福井健策[フクイケンサク]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。1991年東京大学法学部卒、93年弁護士登録(第二東京弁護士会)。98年米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)。2003年骨董通り法律事務所For the Artsを設立。専門分野は芸術文化法、著作権法。東京藝術大学、静岡文化芸術大学大学院各非常勤講師
二関辰郎[ニノセキタツオ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士。1987年一橋大学法学部卒業、ソニー株式会社法務部勤務を経て94年弁護士登録(第二東京弁護士会)。98年米国ニューヨーク大学法学修士課程修了(Trade Regulation、知的財産権集中コース)。2004年骨董通り法律事務所For the Artsにパートナーとして参加。専門分野は、著作権法、個人情報保護法、民事訴訟。日弁連情報問題対策委員会事務局長、独立行政法人国民生活センター客員講師(個人情報保護)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。