出版社内容情報
人間の記録 第4巻 牧野富太郎「牧野富太郎自叙伝」
四六版 本体1,800円
ISBN 4-8205-4243-5
牧野富太郎(1862~1957)高知県出身
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tuppo
2
話は若干ループしつつ悟りをひらいてない感じが味があってよいな。隠しきれない狷介さというか。それもまたよしな。2023/10/09
takao
1
ふむ2021/08/24
Sayo Ishikawa
0
fantastic2012/10/12
Junk
0
らんまんが面白くて興味を持ち、図書館で借りた。 ドラマオリジナルかと思っていた石版印刷を学んだり、仲人が石版印刷の工場主だというのが事実だと言うことに驚かされた。 読んでいくと牧野富太郎の偉業は本人の植物に対する並々ならぬ愛着だけでなく、彼を支えた妻を始め周りの人間の力も大きかったのであろうと思う。だだ、周りの人がそれほどまで彼を支えたのは牧野富太郎が人間としての魅力に溢れていたからであろう。それは本著を読んでいく中でも垣間見える。2023/07/18
gururi
0
良かった!牧野富太郎の人となりが良く分かる一冊。牧野先生にまつわる植物のことはもちろん、植物以外のこと、妻すえさんのこと、生い立ちや、趣味などが分かって面白い。巻末の「父の素顔」は、娘さんからみた父・富太郎について書かれており非常に興味深い。家庭においても憎めない人だったんだろうな。牧野富太郎についてまとめてみました。良ければ^^ https://gururi-mu3.com/makinotomitaro/2022/12/14