鉄路17万マイルの興亡―鉄道からみた帝国主義

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鉄路17万マイルの興亡―鉄道からみた帝国主義

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818808928
  • NDC分類 686.2
  • Cコード C3022

内容説明

汽車はどうして走ったのか。20世紀初頭までに欧米を除く世界各地で建設された鉄道は17万マイルにおよんだ。そこには帝国側と植民地側のさまざまなかけひきがあった。

目次

序章 鉄道帝国主義
第1章 カナダにおける鉄道帝国主義 1847‐1865
第2章 帝国推進と独立保全の「動力」 1863‐1916―南アフリカの鉄道
第3章 中央アフリカにおける鉄道政治と帝国主義 1889―1953
第4章 利益とその思惑 1854‐1886―アルゼンチンにおけるイギリス資本と鉄道建設
第5章 発展の道―ポルフィリオ期メキシコの鉄道と道徳改革
第6章 鉄道と植民地統治とインド藩王国―ハイデラーバードにおける協力と強制の政策
第7章 タイの鉄道と非公式帝国主義
第8章 ロシア、ソ連と中東鉄道
第9章 中国における鉄道帝国主義 1895‐1939
終章 鉄道と非公式帝国

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どうろじ

1
イギリス植民地の各地域と中華帝国における鉄道が非公式帝国と鉄道帝国主義とどのように結びついたかという内容。ただ当然ながらミクロな視野で叙述されているので、各地域の政治史はある程度把握していないと理解不能になると思う。2023/06/14

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