内容説明
企業とステークホルダーのよい関係を築くガイド。企業が果たすべき「社会的責任」とその実践について明快に解説。
目次
第１部 ＣＳＲを理解するための基礎知識（ＣＳＲとは何か；ＣＳＲで企業活動はどう変わるか；ＣＳＲに関する国際的な基準・規格の動向 ほか）
第２部 企業と５つのステークホルダー（消費者が企業を選別する―顧客とＣＳＲ；ＣＳＲの推進が優秀な従業員を惹きつける―従業員とＣＳＲ；取引先の不祥事がリスクになる―取引先とＣＳＲ ほか）
第３部 ＣＳＲ推進のための５つのポイント（ＣＳＲ活動計画を決定する；ＣＳＲ担当部署を設置する；社内に浸透させる ほか）
著者等紹介
白鳥わか子［シラトリワカコ］
大阪大学大学院工学研究科機械システム工学専攻修了（工学修士）。株式会社日本総合研究所に入社後、企業の社会的責任（ＣＳＲ）と業績の相関分析等の調査研究に携わるほか、企業のＣＳＲパフォーマンスの現状分析、ＣＳＲ戦略の策定、ＣＳＲ報告書の作成、ＣＳＲ社内教育等の支援を担当。現在、同社創発戦略センター研究員
萩原美穂［ハギワラミホ］
カリフォルニア大学リバーサイド校留学を経て、上智大学法学部国際関係法学科卒業。株式会社日本総合研究所に入社後、社会的責任投資（ＳＲＩ）の銘柄選定のための日本企業のＣＳＲパフォーマンス分析を担当する傍ら、海外企業のＣＳＲ戦略、米国の株主行動、グローバリゼーションに伴う課題等の調査研究に携わる。現在、民間企業のＣＳＲ担当部署に勤務
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