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社外取締役

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  • サイズ B6判/ページ数 164p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785711801
  • NDC分類 335.43
  • Cコード C3032

内容説明

日本的な経営においては、従業員が安心して定年まで働けるメリットがある一方、人材の流動性が低く、会社への帰属意識が強すぎるため、社内の価値観が硬直化しやすく、不祥事の対応や情報開示の面で弱点がある。その日本的な経営の弱点を補うのが、社外取締役である。社外取締役の導入がグローバル・スタンダードになる中、その良い点を日本流のやり方で取り入れることによって、真に意味のある社外取締役の制度が展開されるであろう。

目次

第1章 社外取締役はなぜ求められているのか
第2章 社外取締役の位置づけと経営モデルの選択肢
第3章 取締役会の進め方
第4章 社外取締役の効能
第5章 社外取締役の地位と責任
第6章 社外取締役を迎える側の準備
第7章 社外取締役の今後の位置づけ

著者等紹介

中村直人[ナカムラナオト]
昭和35年1月神奈川県生まれ。昭和57年10月司法試験合格。昭和58年3月一橋大学法学部卒業。昭和60年4月司法研修所卒業。第二東京弁護士会登録、森綜合法律事務所所属。平成10年4月日比谷パーク法律事務所開設、パートナー。平成15年2月中村直人法律事務所開設(現中村・角田法律事務所)。専門分野は訴訟と会社法を得意としている。訴訟、株主代表訴訟・株主総会関連訴訟など会社法関連訴訟、金融関連訴訟、その他企業関連訴訟全般。会社法、企業買収、企業再編、コーポレートガバナンス・コンプライアンスの指導、株主総会の指導、優先株等種類株式実務、買占め・内紛対応、銀行法その他金融関連法、株式実務、その他一般企業法務など、会社法、証券取引法、金融法に関わる業務
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