内容説明
環境問題を解決するための新しい手法とは―。「情報」と「参加」を軸とした枠組み作りのための検討。
目次
第1部 環境情報と参加をめぐる理論と実態(総論―環境政策における情報と参加;環境情報の取扱いの現状と課題 ほか)
第2部 環境政策における参加と情報的手法―パネルディスカッション
第3部 資料編(EC新環境情報指令(2003/4/EC)(翻訳)
ドイツ環境情報法(23.8.2001、BGB1.I.S.2218)(翻訳) ほか)
第4部 個別研究報告(環境保全の手法としての環境賦課金―ドイツ環境法典起草過程における議論を素材として;化学物質管理に向けた政策的考察―EUの化学品管理戦略を中心にして ほか)
第5部 環境法政策学会の活動(環境法政策学会第6回学術大会;第6回学術大会における各分科会の活動 ほか)