はなしシリーズ<br> クローンのはなし―応用と倫理をめぐって

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はなしシリーズ
クローンのはなし―応用と倫理をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784765544320
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C1345

内容説明

本書では、動植物のクローン技術の基礎を解説したうえで、医薬品の製造・医療・食糧増産等への応用の可能性と、遺伝子操作が抱える安全性・倫理・生態系の問題等をとりあげ、わかりやすく解説する。

目次

第1章 クローンとは何か―自然界でのクローンとは何か―自然界でのクローンと人為的操作によるクローン
第2章 遺伝子とは何か―クローン技術にかかわる遺伝子の仕組みと働き
第3章 植物でのクローンづくり―クローン植物はどのように利用されているか
第4章 動物でのクローンづくり―クローン動物はどのように利用されているか
第5章 クローン技術の医薬と医療への応用―クローン技術は医薬品生産と医療でどのように利用されているか
第6章 クローン技術の倫理的課題―新しい技術に対しては新しい倫理が求められる

著者等紹介

下村徹[シモムラトオル]
1951年、東北大学農学部卒業。東北大学大学院前期特別研究生、名古屋大学助手を経て、1963年農林省に出向。植物ウイルス研究所室長、オランダ国立農科大学客員研究員、野菜試験場部長などを歴任。1989年、東京農業大学生物産業学部教授(生物工学研究室)。1997年、同大学客員教授(動物バイオテクノロジー研究室)、東京医薬専門学校非常勤講師。現在に至る。組織・細胞培養系を用いた植物ウイルスの感染と治療に関する研究や、動植物のクローン研究に携わってきた。農学博士。日本植物病理学会賞受賞
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感想・レビュー

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tocky

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私たちの思い描くクローンは、羊のドリーのようなものであるが、もっと身近な存在であることを教えられる。さらに、ドリーの誕生によって囁かれたヒトクローンなどの応用技術に関しても冷静な意見をあげている。しかし、サブタイトルにある倫理の問題に関しては曖昧な書き方に留まっている。2016/04/15

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