出版社内容情報
プラザ合意で円高が容認されて以降,地方の産業空洞化は大きな問題となっている。
国内外の製造業の現場を熟知した著者が,中小企業,地域産業の振興戦略を熱く語る。
グローバル化・オンリーワン化をめざす中小企業の方々,地域活性化に取り組む自治体職員の方々に必携。
《主な目次》
第1章 人物,企業,地域の「現場」から見た21世紀への道標
第2章 グローバル化と地域産業
第3章 高齢社会と地域産業
第4章 21世紀型中小企業の経営戦略(I)
――海外進出とネットワーク化
第5章 21世紀型中小企業の経営戦略(II)
――オンリーワンと身の回りを視野に
第6章 地域産業支援施設の展開
第7章 地域産業振興戦略の担い手たち
内容説明
国内外の製造業の現場を熟知した著者が21世紀の中小企業経営戦略、地域産業振興戦略を提言。グローバル化、オンリーワン化をめざす中小企業の方、地域活性化に取り組む自治体職員の方にお奨めします。
目次
人物、企業、地域の「現場」から見た二一世紀への道標
グローバル化と地域産業
高齢社会と地域産業
二一世紀型中小企業の経営戦略(海外進出とネットワーク化;オンリーワンと、身の回りを視野に)
地域産業支援施設の新展開
地域産業振興戦略の担い手たち
著者等紹介
関満博[セキミツヒロ]
1948年富山県に生まれる。1971年成城大学経済学部卒業。1976年同大学院経済学研究科博士課程修了。現在一橋大学大学院商学研究科教授(経済学博士)
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