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Minerva現代経済学叢書
現代経済地理学―その潮流と地域構造論

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623032136
  • NDC分類 332.9
  • Cコード C3333

出版社内容情報

【内容】
欧米の新しい、影響力のある研究者をとりあげ、その理論の内容と論争点を解説する。欧米の経済地理学における理論的成果を正確に理解するとともに、日本の経済地理学の今日的到達点を世界の経済地理学の中で位置づけ、確認する。1990年に刊行、好評を博した『地域構造の理論』姉妹編。

【目次】
はしがき
 第1部 空間と社会の理論
第1章 D. ハーヴェイ――資本の空間・都市論
第2章 D. マッシィ――構造的アプローチと空間的分業
第3章 A. セイヤー――批判的リアリズムからのアプローチと論戦
第4章 P. クラヴァル――その地域地理学の体系
第5章 E. W. シャンプ――ドイツの企業地理学
 第2部 都市と集積の理論
第6章 A. プレッド――都市システム論
第7章 M. カステル――情報都市とフローの空間
第8章 A. マークセン――プロフィット・サイクル・モデルと産業集積論
第9章 A. J. スコット――「新産業空間論」を超えて
 第3部 世界と歴史の理論
第10章 I. ウォーラーステイン――世界システム論
第11章 A. リピエッツ――レギュラシオン理論
第12章 M. ポーター――国と地域の競争優位
第13章 P. クルーグマン――新しい空間経済学
終 章 現代経済地理学と地域構造論
人名索引
事項索引

内容説明

欧米の新しい、影響力のある研究者をとりあげ、その理論の内容と論争点を解説する。欧米の経済地理学における理論的成果を正確に理解するとともに、日本の経済地理学の今日的到達点を世界の経済地理学の中で位置づけ、確認する。1990年に刊行、好評を博した『地域構造の理論』の姉妹編。

目次

第1部 空間と社会の理論(D.ハーヴェイ―資本の空間・都市論;D.マッシィ―構造的アプローチと空間的分業;A.セイヤー―批判的リアリズムからのアプローチと論戦 ほか)
第2部 都市と集積の理論(A.プレッド―都市システム論;M.カステル―情報都市とフローの空間;A.マークセン―プロフィット・サイクル・モデルと産業集積論 ほか)
第3部 世界と歴史の理論(I.ウォーラーステイン―世界システム論;A.リピエッツ―レギュラシオン理論;M.ポーター―国と地域の競争優位 ほか)
現代経済地理学と地域構造論