出版社内容情報
【内容】
産業社会学の古典から現代までの幅広い研究業績に学ぶユニークな入門書。産業の発展が社会生活に及ぼすさまざまな矛盾,対立などの構造的諸問題をとりあげ,諸説を対比させて理解をすすめていく。
【目次】
内容説明
本書は、産業社会学の古典から現代までの幅広い研究業績に学ぶ、ユニークな入門書である。産業の発展が社会生活に及ぼすさまざまな矛盾、対立などの構造的諸問題を領域別にとりあげ、諸説を対比させながら産業社会学への理解をすすめていく。ピーター・クック氏による周到な文献案内を付す。
目次
第1章 産業と社会
第2章 人間と技術
第3章 産業における小集団
第4章 仕事への動機づけ
第5章 監督の社会学―職長
第6章 管理体制主義(マネジェリアリズム)
第7章 変わる労働階級のイメージ
第8章 労働組合主義の社会学
第9章 労働紛争
第10章 産業民主主義