叢書・ウニベルシタス<br> 肉食タブーの世界史

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叢書・ウニベルシタス
肉食タブーの世界史

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  • サイズ B6判/ページ数 473,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588007095
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C1320

出版社内容情報

牛,馬,犬,魚などが特定の民族や宗教によって食のタブーとされてきたのはなぜか??古今東西の文献と各地の調査をもとに,詳細な〈世界肉食文化地図〉をえがく。

内容説明

イスラム社会の豚、ヒンドゥー社会の牛をはじめ、馬、犬、鶏、魚などが特定の民族や宗教によって食のタブーとされてきたのはなぜか―古今東西の文献と世界各地の調査をもとに人類史の謎に挑み、詳細な“世界肉食文化地図”を描き出す。

目次

第1章 序論
第2章 豚肉
第3章 牛肉
第4章 鶏肉と卵
第5章 馬肉
第6章 ラクダの肉
第7章 犬肉
第8章 魚肉
第9章 結論

著者等紹介

シムーンズ,フレデリック・J.[Simoons,Frederick J.]
カリフォルニア大学名誉教授。1950年代にエチオピアの文化地理学的調査で博士号を取得。その後、アフリカ、南アジア、東南アジア等にわたってひろく文化地理学的調査を行なった

山内昶[ヤマウチヒサシ]
1929年生まれ。京都大学仏文学科卒。同大学院(旧制)修了後、パリ大学高等研究院に留学。現在、大手前大学教授、甲南大学名誉教授

香ノ木隆臣[コウノキタカオミ]
1970年生まれ。南山大学外国語学部卒業。関西学院大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、岐阜県立看護大学講師。20世紀アメリカ文学専攻

山内彰[ヤマウチアキラ]
1964年生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程修了。現在、関西学院大学、大阪市立大学非常勤講師。アメリカ文化論、アメリカ文学専攻

西川隆[ニシカワタカシ]
1964生まれ。関西学院大学文学研究科博士課程修了。現在、神戸学院大学人文学部非常勤講師。アメリカ文学、アメリカ現代詩専攻
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感想・レビュー

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はじめ

1
豚肉と牛肉はすぐに想像できるが、ほかにも鶏肉および鶏卵、馬肉、犬、魚肉と、肉食が禁じられている動物は数多い。不浄であるから、逆に神聖であるからという理由のほか、人間との距離が近いから等々、食べない理由もさまざま。それが宗教の教義で定められている場合、なぜそのような教えが生まれたか?という原因も、様々な仮説がたてられている。肉食タブーは一筋縄では理解できないテーマだった2014/01/29

Hanako

0
情報量がすごい。 いつの間にか11月も半ばでピンチ…!2017/11/16

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