目次
1 総論(座談会:「新基本計画」が目指すもの;何が議論され、何が残されたのか―自給率論議の盲点 ほか)
2 「食料自給率の目標」をめぐって(目標食料自給率45%の実現への担保;「国民運動としての食育」の可能性―学校給食)
3 「望ましい農業構造の確立と担い手育成」をめぐって(「新基本計画」の「望ましい農業構造」は実現可能か;コメを含む本格的な経営安定対策確立の課題―ウルグアイ・ラウンド合意後10年を総括し、「品目横断的政策への移行」を検討する ほか)
4 「農村の振興対策」をめぐって(資源保全施策は農村振興の切り札となるか)
著者等紹介
梶井功[カジイイソシ]
東京農工大学名誉教授
小田切徳美[オダギリトクミ]
東京大学大学院農学生命科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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