目次
第1部 課題発見の旅―愛媛県下の現場から(直売所で農家が生き返った―内子町;「青いレモン」で売り出した島―岩城村 ほか)
第2部 農林漁業を通して見る資源・環境問題(集団的営農論の系譜と課題;限界地における農業の動向と展望―無茶々園の場合 ほか)
第3部 転換の契機と主体を求めて(資源・環境問題の主体的側面―現代社会の参加と決定;市民参加の森林保全活動 ほか)
第4部 政策は何をなすべきか(政策学の到達点と課題;政策論における「目的‐手段モデル」の限界と意義 ほか)
著者等紹介
岸康彦[キシヤスヒコ]
1937年生まれ。日本農業研究所
西頭徳三[サイトウトクソウ]
1938年生まれ。愛媛大学農学部資源・環境管理研究室
中川聡七郎[ナカガワソウシチロウ]
1935年生まれ。鳥取環境大学
中安章[ナカヤスアキラ]
1954年生まれ。愛媛大学農学部流通政策研究室
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