出版社内容情報
農学は歴史的、地理的一回性を帯びている野外的自然を扱う科学であり、野外科学的方法をとらなければ成り立たないし成果も上がらない。自ら実践した研究方法を通して、実際に役立つ新しい農学研究の方法論を提唱。
目次
序章 「役に立つ」研究と研究方法論
第1章 「野外科学的アプローチ」の考え方
第2章 「野外科学的アプローチ」の手順
第3章 研究から普及指導へ
第4章 「野外科学的アプローチ」の実践例
第5章 研究方法論開拓の背景
第6章 「野外科学的アプローチ」への研究視点
おわりに 世界をリードする日本の農学研究へ