栄養・健康科学シリーズ
生化学 (改訂第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 275p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524235629
  • NDC分類 491.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 生体を動的なものとして位置づけ,まず食べるということを生化学の立場からとらえて,その物質と生命活動との関連を中心に構成するという初版の編集方針を踏襲した上で,今改訂では新ガイドラインのうち「生化学」に関する内容を取り入れ,遺伝子操作の記述を補強.栄養免疫については新章を設けた.    

《目次》
【主要目次】
1.生化学を学ぶために
2.なぜ食物を摂らなければならないのか
3.生体の機能を調節しているものは何か
4.生体の恒常性をたもつ血液と尿
5.外敵から生体をどのように守るか
6.物質代謝はどのようにしてほどよく滞りなく行われるのか

内容説明

栄養士法の一部改正に伴う、改訂第3版。近年、管理栄養士の業務内容が明確化されると共に、管理栄養士・栄養士養成における従来のカリキュラム内容を大幅に変更することが必要になってきた。つまり、生化学や解剖生理学といった従来の各科目の考え方が取り払われ、新しい考え方に基づいて教育内容を構築しなければならなくなってきた。そこで、今改訂では新しいカリキュラムに基づく管理栄養士国家試験ガイドラインの「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」を配慮し、さらに栄養・健康科学に携わる人々の生化学テキストとして利用できるように全体を見直した改訂作業を行った。

目次

1 生化学を学ぶために
2 なぜ食物を摂らなければならないのか
3 生体の機能を調節しているものは何か
4 生体の恒常性をたもつ血液と尿
5 外敵から生体をどのように守るか
6 物質代謝はどのようにしてほどよく滞りなく行われるのか

著者等紹介

奥恒行[オクツネユキ]
県立長崎シーボルト大学看護栄養学部栄養健康学科・教授

高橋正侑[タカハシマサユキ]
ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科・教授

石橋源次[イシバシゲンジ]
九州女子大学家政学部栄養学科・教授

伊藤順子[イトウジュンコ]
相模女子大学短期大学部食物栄養学科・教授

金行孝雄[カネユキタカオ]
くらしき作陽大学食文化学部栄養学科・教授

谷政八[タニマサハチ]
仁愛女子短期大学生活科学学科・教授

堤ちはる[ツツミチハル]
日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部・栄養担当部長

中坊幸弘[ナカボウユキヒロ]
京都府立大学人間カンキョウガク部食保健学科・教授

藤田修三[フジタシュウゾウ]
青森県立保健大学大学院健康科学研究所・教授

四童子好広[シドウジヨシヒロ]
県立長崎シーボルト大学看護栄養学部栄養健康学科・教授

志村二三夫[シムラフミオ]
十文字学園大学人間生活学部食物栄養学科・教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。