内容説明
本書は、ＩＴ（情報技術）を基軸にした２１世紀型企業のあり方、さらにはそのための企業組織、経営戦略、コミュニケーション形態のあり方などについて提言するものである。
目次
ＩＴとｅ‐コミュニケーションの連携
第１部 情報技術と企業変革（ビジネスプロセスモデリングと情報経営；電子メールとスピード経営；グループウェアと組織変革；エクストラネットと企業間情報ネットワーク；情報システムと営業戦略；ＥＲＰと会計情報）
第２部 産業マップと情報経営（産業マップ研究のアプローチ；情報技術効果の産業マップ）
情報教育の進展
著者等紹介
野々山隆幸［ノノヤマタカユキ］
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。横浜市立大学商学部助手、専任講師、助教授を経て、現在横浜市立大学商学部教授、オフィス・オートメーション学会理事
水尾順一［ミズオジュンイチ］
神戸商科大学商経学部卒業、Ｐｈ．Ｄ．（Ｇｒｅｅｎｌｅａｆ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ，ＵＳＡ）。（株）資生堂を経て１９９９年４月駿河台大学に奉職。中小企業診断士、Ｐｈ．Ｄ．を取得。現在、駿河台大学経済学部教授、オフィス・オートメーション学会理事
佐藤修［サトウオサム］
一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得中退。一橋大学商学部助手、東京経済大学経営学部専任講師、同助教授を経て、現在、東京経済大学経営学部教授、オフィス・オートメーション学会常任理事
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