出版社内容情報
現代経済社会の特質と現代経済学の主流を理解するための入門書として最も人気の高いロングセラー書。近代経済学の伝統に沿いながら、著者独自の視点で、マルクス経済理論を取り入れて解説する。
内容説明
本書は、経済学をはじめて学ぶ人びとに、現実の経済問題を理解するために、経済学の基礎となる概念、理論および学説などをできるかぎり平易に講じようとしたものである。
目次
第1部 総論(経済学の対象;経済学;経済法則;市場経済と計画経済;資本主義体制;社会主義体制)
第2部 消費論
第3部 生産論
第4部 交換論
第5部 国際経済論
第6部 貨幣論
第7部 金融と財政
第8部 分配論
第9部 国民所得論
第10部 経済変動論
第11部 経済学の発達