日本経済 持続的成長の条件

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394250
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

本格回復にいま何が必要か。国内民間需要を活性化すよ。改革を阻む「バカの壁」を壊せ。

目次

1章 このままでは持続的成長軌道には乗らない(景気回復は二〇〇三年九月から始まった;「失われた十年」にも二つの連続プラス成長期 ほか)
2章 国内のビジネスチャンス拡大が鍵(小泉改革はピントがずれている;仕組みを変えなければ国内経済は立ち上がれない ほか)
3章 構造改革に見る「バカの壁」(市場型から介入型へ逆戻りする金融行政;「改革なくして成長なし」?! ほか)
4章 デブレの歴史に学ばない者はデフレを繰り返す(「産業化」が希望に輝いた時代;「心の豊かさ」を求める二一世紀型「脱」産業化社会 ほか)

著者等紹介

鈴木淑夫[スズキヨシオ]
1931年東京神田生まれ。1955年東京大学経済学部卒業、日本銀行入行。1972年東京大学非常勤講師兼務。1984年日本銀行金融研究所長。1988年日本銀行理事。1991年野村総合研究所理事長。1996年衆議院議員、新進党経済・財政政策大臣。1998年自由党政策調査会筆頭副会長、衆議院財務金融委員会理事。2002年衆議院懲罰常任委員長。現在、鈴木淑夫事務所代表、経済学博士。著書に『金融政策の効果―銀行行動の理論と計測』(1966年、日経経済図書文化賞受賞)、『現代日本金融論』(1974年、エコノミスト賞受賞)など
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