出版社内容情報
最先端型工業国への転換を図る日本産業の戦略、水平分業の実態、新しいリーディング産業の育成、次世代技術革新への展望など、激変する日本産業の将来像を描く。
内容説明
東アジア進出の成否はどうか。グローバル化を急ぐ現場とその将来。
目次
第１章 産業構造の歴史的な転換期
第２章 製造業の海外進出と貿易の変化
第３章 産業別にみた東アジア進出パターン
第４章 国際分業への適応急ぐ家電業界
第５章 １０００万台生産への対応を図る自動車産業
第６章 価格破壊から流通革命へ、その現場は
第７章 日本産業の未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ide
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１５年前の本だが、よく整理してあるし、今でも参考になることは多い。海外進出の目的や、８０年代のアメリカ製造業の衰退など、まさに今の日本そのもの。2012/01/09
