内容説明
単に「使ってはいけない」「この用法は間違っている」と指摘するだけではなく、どうしてそういう表現が生まれてくるのか、誤用であったとしても、その誤用が生まれてくる「誤用の論理」は何なのかを究明する。
目次
おビールをお持ちしました
全然いい
こちら~になります
よろしかったでしょうか
っていうか
すごいおいしい
知らなさそうだ
コーヒーのほうをお持ちしました
やむおえない
私って…じゃないですか〔ほか〕
著者等紹介
北原保雄[キタハラヤスオ]
1936年、新潟県柏崎市生まれ。1966年、東京教育大学大学院修了。文学博士。筑波大学名誉教授(前筑波大学長)。独立行政法人日本学生支援機構理事長
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