内容説明
１７０７年生まれの数学者オイラーから２０世紀の数学者フォン・ノイマンまで、誕生日順にひとりずつ綴られてゆく６０人の数学者の物語。第１巻には、オイラーからグラスマンまで、１８話収録。
目次
第１章 オイラーからルジャンドルまで（オイラー（１７０７～１７８３）
ダランベール（１７１７～１７８３）
ラグランジュ（１７３６～１８１３） ほか）
第２章 フーリエからコーシーまで（フーリエ（１７６８～１８３０）
ジェルマン（１７７６～１８３１）
ガウス（１７７７～１８５５） ほか）
第３章 アーベルからグラスマンまで（アーベル（１８０２～１８２９）
ヤコビ（１８０４～１８５１）
ディリクレ（１８０５～１８５９） ほか）
著者等紹介
ジェイムズ，Ｉ．［ジェイムズ，Ｉ．］［Ｊａｍｅｓ，Ｉｏａｎ］
１９２８年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で数学を学び、Ｊ．Ｈ．Ｃ．ホワイトヘッドの指導を受け、代数トポロジーに関する論文で１９５３年博士号取得。１９５７年彌永昌吉東大教授の招きで来日。１９６８年王立協会フェロー。１９６９年よりオックスフォード大学サヴィル幾何学教授職。同大学名誉教授。１９８４年から８６年までロンドン数学会会長
蟹江幸博［カニエユキヒロ］
’７６年３月、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。三重大学教育学部教授。理学博士。専門：トポロジー、表現論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Motoka Hoshi
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最初の巻だけ読んだというのは、オイラーだけ読みたかったんだろうな。2010/08/12
