内容説明
本書では、「がん遺伝子とシグナル伝達」、「がん抑制遺伝子と細胞周期制御」という二つの限定し、研究分野におけるおもな進展と重要な分子について現状を要約した。
目次
第1部 がん遺伝子とシグナル伝達(がん遺伝子変異のメカニズム;増殖因子;細胞トランスフォーメーションにおける増殖因子受容体の役割;細胞質チロシンキナーゼ ほか)
第2部 がん抑制遺伝子と細胞周期制御(哺乳動物細胞における細胞周期の制御;網膜芽腫遺伝子産物および関連タンパク質;がん抑制遺伝子p53;がん抑制遺伝子と遺伝性がん ほか)