出版社内容情報
【解説】
有機化学と生化学の間の橋渡しに主眼をおき,生命科学の基礎をわかりやすく解説。
【目次】
立体化学(1)・立体化学(2)・脂質と関連物質の化学・糖質の化学他
内容説明
はじめに、配座異性体と幾何異性体、鏡像(光学)異性体の概念を理解させるため、立体化学にかなりの紙数を割いて丁寧に解説。ついで、生体関連物質として、脂質、糖質、アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質、酵素、補酵素、核酸をとりあげ、それぞれ命名法からはじめて構造と機能などを丁寧に説明しており、最後に生体のしくみを把握させるため生体物質の代謝について総括的に述べている。
目次
立体化学(配座異性体と幾何異性体;鏡像(光学)異性体)
脂質と関連物質の化学
糖質の化学
アミノ酸、ペプチドとタンパク質の化学
酵素と補酵素の化学
核酸の化学
生体物質の代謝