出版社内容情報
《内容》 正しい説明文書は患者への情報提供に役立ち、記録になり、結果的に不毛な医療紛争を予防するツールになる。本書はインフォームド・コンセントの法的要件を満たすとともに患者の自己決定のプロセスも尊重した説明文書の書式集。「ここを変えれば良くなる」ヒントを具体的に示した。付録のCD-ROMには手術など40の実例を収載。
《目次》
1 医療におけるインフォ-ムド・コンセントとその法律上の原則
2 説明・同意文書の記載方法
3 要件を満たさない文書の実例―ここをこう変えれば良くなる
4 手術の説明文書の実例
5 治療の説明文書の実例
6 検査の説明文書の実例
7 看護に関する説明文書の実例
8 治験および臨床研究におけるインフォ-ムド・コンセント
9 治験の説明文書の一例
10 医師の説明義務が問題とされた裁判例
11 インフォームド・コンセントの今後のあり方を考えるために
12 診療記録の開示と十分な記録
索引
目次
医療におけるインフォームド・コンセントとその法律上の原則
説明・同意文書の記載方法
要件を満たさない文書の実例―ここをこう変えれば良くなる
手術の説明文書の実例
治療の説明文書の実例
検査の説明文書の実例
看護に関する説明文書の実例
治験および臨床研究におけるインフォームド・コンセント
治験の説明文書の一例
医師の説明義務が問題とされた裁判例
インフォームド・コンセントの今後のあり方を考えるために
診療記録の開示と十分な記録
著者等紹介
前田正一[マエダショウイチ]
東京大学大学院講師、生命・医療倫理人材養成ユニット
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