総観地理学講座<br> 産業経済地理―世界

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総観地理学講座
産業経済地理―世界

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254166156
  • NDC分類 332.9
  • Cコード C3325

出版社内容情報

【目次】
1. 世界経済地域の形成
 1.1 はじめに
 1.2 世界の“ヨーロッパ化”と世界経済統合の展開
 1.3 ヨーロッパ化がもたらした世界経済の地域分化
 1.4 現代世界経済システムと維持機構
 1.5 おわりに
2. 経済発展の地域性
 2.1 経済発展とは
 2.2 経済発展の指標
 2.3 経済発展の地域的差異
 2.4 経済的低開発の原因
 2.5 経済発展の可能性
3. 地域機構の発展
 3.1 地域機構・地域統合の意義と類型
 3.2 世界における地域機構と地域協力・地域統合の進展
4. 世界の財の流動(世界の貿易)
 4.1 世界の貿易構造の変化
 4.2 地域間貿易の変化
 4.3 貿易構造の変化の要因
5. エネルギー資源の国際的地域的問題
 5.1 世界のエネルギー消費(石油換算)
 5.2 エネルギー資源とその交替
 5.3 エネルギー資源の国際的地域的問題
 5.4 石油危機までの二十数年間とそれ以降の対比
 5.5 むすび――低エントロピー経済への移行
6. EU(EC)の形成と西ヨーロッパの経済地域
 6.1 EECの歴史的背景
 6.2 EECの誕生
 6.3 EC域内・域外政策
 6.4 EC共通農業政策
 6.5 農業構造改善へのマンスホルトプラン
 6.6 西ヨーロッパの農業地域
 6.7 ECの鉄鋼業
 6.8 ECの製造工業
7. アメリカ合衆国における経済地域構造の形成
 7.1 植民地時代から独立期までの経済地域
 7.2 国内産業の発展と経済地域の拡大
 7.3 工業の発展と経済地域の分化
 7.4 現代のアメリカ経済の地域構造
8. ラテンアメリカの発展―その社会・経済的条件
 8.1 はじめに
 8.2 世界経済への統合
 8.3 農村の発展
 8.4 都市化の進展
 8.5 都市の内部構造
 8.6 社会的諸相
 8.7 開発モデル
 8.8 むすび
9. 中国の経済地域
 9.1 様々な経済地域区分
 9.2 東北地区
 9.3 黄河中・下流部
 9.4 長江中・下流部
 9.5 華南地区
 9.6 西南地区
 9.7 西北・内蒙古地区
 9.8 おわりに
10. 東南アジアにおける経済の諸類型(インドを含む)
 10.1 二つの類型―発展と停滞―
 10.2 対外関係からみた発展型と停滞型
 10.3 現在の類型と将来展望
11. OPECと中東産油国の経済発展
 11.1 国際石油産業と産油国
 11.2 産油国の経済発展
12. 熱帯アフリカの農業生産と食糧問題
 12.1 食糧危機とアフリカ農業
 12.2 食糧問題の背景
 12.3 伝統的農業構造の変容
13. オーストラリア経済の地域構造
 13.1 人口分布と産業の地域特化
 13.2 農業生産の地域構造
 13.3 鉱業生産の地域構造
 13.4 州経済の相互依存
14. 旧ソ連における農業発展と自然基盤
 14.1 政治課題としての農業
 14.2 農業生産の推移と農業問題
 14.3 気候帯と農業地域
 14.4 穀物生産の不振と自然地理的要因
15. 索 引

【編集者】
山 本 正 三
【著者】
朝 野 洋 一, 石 井 英 也
石 光   亨, 奥 野 隆 史
太 田   勇, 菅 野 峰 明
キ  ゾウミン, 河 野 通 博
佐々木   博, 谷 内   達
手 塚   章, 浜 渦 哲 雄
細 野 昭 雄, 山 本 正 三

目次

1 世界経済地域の形成
2 経済発展の地域性
3 地域機構の発展
4 世界の財の流動(世界の貿易)
5 エネルギー資源の国際的地域的問題
6 EU(EC)の形成と西ヨーロッパの経済地域
7 アメリカ合衆国における経済地域構造の形成
8 ラテンアメリカの発展―その社会・経済的条件
9 中国の経済地域
10 東南アジアにおける経済の諸類型(インドを含む)
11 OPECと中東産油国の経済発展
12 熱帯アフリカの農業生産と食糧問題
13 オーストラリア経済の地域構造
14 旧ソ連における農業発展と自然基盤