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文春新書
明治・大正・昭和 30の「真実」

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166603312
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0221

内容説明

福沢諭吉は「人の上に人を造る」ことを否定した、児島惟謙が司法の独立を守った、乃木将軍は戦下手だった、日本軍は捕虜になることを禁じていた―これらの「常識」がいかに史実とかけ離れているかを明快に説明した「目からうろこ」の必読書。

目次

福沢諭吉は「人の上に人を造れ」と主張した
統帥権独立は「諸悪の根源」ではなかった
司法の独立を守ったのは児島惟謙ではない
乃木希典は戦下手の将軍ではなかった
明石元二郎の破壊活動は失敗した
日本軍は捕虜になることを禁じていなかった
柳原白蓮は身分制度の犠牲者ではなかった
大正天皇はこのような天皇だった
第一次世界大戦は日本に重要な意味があった
宮中某重大事件は山県有朋の陰謀ではなかった〔ほか〕