感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dcchem
3
学校、教育とは何か。なだいなだと教育ママAさんとの対話形式によって、明らかにしていく。受験戦争当時に書かれたものだが、今読んでもその内容は色あせていない。2013/03/09
たかなし
1
今でも通用している話だろう。 が、話の展開がお医者先生に夫人Aが相談に行くという設定上、議論と見せかけて医者の一方的な持論の展開になっている箇所が多く見られる。 教育に対する一つの視座という認識を忘れてはいけない。 自分には論文ではなく、小説として、読んだほうがよいと感じた。2014/05/25
サムライマニア
1
教育は子供たちに「額縁」を無理矢理押し当てて納めようとしていることに等しい。今こそ評価基準の見直しを図るべきときかもしれない。2012/08/25