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テレビと権力

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062133180
  • NDC分類 070.14
  • Cコード C0095

内容説明

テレビの時代、権力が未曾有の大変化に直面している。政治の劇場化とは何か。

目次

第1章 権力と闘い続けたわが青春(岩波学校と「六〇年安保」の本質;ケネディ暗殺前夜;コンピュータ時代の曙 ほか)
第2章 権力の本丸に斬り込む(田中角栄失脚と通貨マフィアの攻防;霞が関の若き獅子たち;青年ビル・ゲイツとパソコン戦国時代 ほか)
第3章 テレビが丸裸にした権力(無制限一本勝負『朝まで生テレビ!』;大島渚、西部邁、野坂昭如…左右の論客が激突;「原発問題」午前一時の推進派、反対派大討論 ほか)

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県彦根市生まれ。60年、早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、東京12チャンネル(現・テレビ東京)のディレクターを経て、77年、フリーのジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西嶋

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激動の60〜90年代を、それに負けない激情と行動力で駆け抜けた、田原総一朗自伝。めちゃくちゃ面白いし、日本現代史の勉強になった。「リスクを覚悟すればタブーなんてものはない」2014/04/01

呑司 ゛クリケット“苅岡

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田原壮一郎が日下、生越という仲間を得て、朝まで生テレビ、サンデープロジェクトで世間を席巻して行く過程を中間総括として表した本。時代の求めていることと上手くマッチしたことが全ての勝因だと思う外部、田中角栄、よど号事件等々役者が揃っていることが、彼の運の強さを証明していると感じた。第三帝国のゲッペルスを思い出した。2021/05/19

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