内容説明
このテキストの特徴は、内容的に筋立てを明らかにしようとしたこと。見開きのうち右ページは図表を中心とする資料となるように配置した体裁。生徒・学生の履修内容が多様化した事情を考慮したこと。動物を中心とした見方を強調したことである。一通りの生物学の分野を取り込んでいる。
目次
序章 生物学―基礎と応用
第１章 生命の起源と生物の多様性
第２章 細胞の構造と機能
第３章 物質代謝とエネルギー
第４章 発生とその制御
第５章 生体における反応と調節
第６章 遺伝におけるシステム
第７章 環境への適応・生存戦略
第８章 エコシステム
著者等紹介
大島海一［オオシマカイイチ］
１９７１年東京教育大学理学部生物学科卒業。１９７３年東京教育大学大学院理学研究科植物学専攻修士課程修了。現在、日本大学生物資源科学部助教授
福岡秀雄［フクオカヒデオ］
１９６７年水産大学校増殖学科卒業。１９７３年北海道大学大学院水産学研究科博士課程修了。現在、麻布大学獣医学部教授
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