内容説明
挫折や惑いのなかで、出会った1行の文章が、君を励まし、勇気づける。深い思索と体験が生んだ珠玉の言葉を選りすぐり、君に贈るアンソロジー。
目次
抑制と断念について
友情について
恋愛について
教育あるいは学問について
自己への忠誠について
識業について
生き甲斐について
思想について
挫折について
孤独について
幸福について
死について
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
i-miya
6
7. 2007.08.16 ★中野孝次『人生を励ます言葉』(講談社新書)2007.08.14- 読了2007/08/16
Hiroki Nishizumi
3
The whole man must move at once.今の自分にかける言葉だ。2023/12/28
Hiroki Nishizumi
3
何度読み返しても心に響く。良い。2021/03/29
Hiroki Nishizumi
3
「二二が四というのは、もはや生活ではなくて、死の始まりにすぎない」はすんなり受け入れられる、「ああ今おれは彼と会ってる、確かに会ってる」はしっくりこない。それでもこの本を読むと何かしら虚無感から抜け出せる気がする。2018/05/06