角川oneテーマ21<br> デキる人は「喋り」が凄い―勝つ言葉、負ける言葉

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角川oneテーマ21
デキる人は「喋り」が凄い―勝つ言葉、負ける言葉

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047040229
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

何気なく言った一言で周囲の失笑を買って、恥ずかしい思いをすることがある。自分が恥ずかしい思いをするだけならまだ良いが、相手に不快感を与えてしまうこともあるから、言葉は難しい。言葉の処理箋としての一冊。

内容説明

その言葉づかいが仕事と人間関係をダメにしている。具体的状況を想定した実践的言葉づかいのテクニック。

目次

第1章 間違えやすい言葉をチェック
第2章 これは絶対に押さえろ!基本中の基本
第3章 仕事で差をつけるポイント
第4章 冠婚葬祭言葉のマニュアル
第5章 赤っ恥をかく前に

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀河

26
さすがに社会人なら知ってるでしょう、って話が多かった。中高生のうちに覚えておきたい言葉が多かったけど、教科書っぽい書き方をされているので、普通に読むにはつまらないかも。「気のおけない」「情けは人の為ならず」の意味を息子に出したら両方できなくて怖かった。受験、大丈夫かな…。昔、友達がブログで春の暖かい陽気に「小春日和」を使っていたら、コメント欄で用法の違いを指摘している人がいて、私がされたら嫌だなと思った。次に間違えないようにという気持ちからだろうけど、こっそり伝えられなかったのか。2011/05/09

しき

5
正しい言葉遣いを覚えるための本。「食指は伸びずに動く」「三寸は舌先」「ぞっとしない=さほど面白く無い」「寸暇は惜しむ」「一存は謙譲語」「あわや=自分が望んでいないことがおこりそうになったが、かろうじて回避した」「波紋を投げるは、一石を投じると波紋を広げるの混同」「来る(きたる)ものは拒まず」「口うるさい→一言居士」などなど、間違えて使っていた言葉が少しあった。『他言は無用』を『多言』と間違えて、数人に言いふらしたのと、『お口汚しにどうぞ』を『おくちきたなしにどうぞ』と言ってしまったのが面白かった。2015/03/21

null

5
日本語について考えさせられる本。日本語は時代とともに変容してきたのだから「主流の使い方は間違っている!本来はこうなのだ!」と言われましてもねえ。人によっては為になるのでしょうが私にはとても役立ちそうにありませんでした。2013/02/28

Humbaba

4
人は,その内容自体よりも誰が言ったのかに影響を受ける事が少なくない.そして,その判断はどのようなことばを使っているのかによってなされることも多い.せっかくの考えを無駄にしないためにも,また正しい評価をされるためにも,言葉遣いを良くすることは大切になってくる.2012/08/26

Humbaba

4
たとえアイデアそれ自体は良いものであったとしても,真剣に聞いてもらえなければ意味が無い.そして,それを伝える言葉使いに問題があれば,真剣に聞いてもらえる可能性は低くなる.それを避けるためにも,言葉を正確に覚えることが必要である.2010/07/03

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